料理とワインに丁寧に向き合った元麻布の隠れ家イタリアン
alveare(アルヴェアーレ)
毛利 俊一郎
イタリア現地の食材と日本の旬の食材を融合させる
完全予約制のため、知る人ぞ知るイタリアンとしてリピーターも多い人気店です。「料理、ワイン、空間、人を通してお客様に『素敵な時間だったなぁ』と思っていただけるお手伝いを全力で心掛けることがコンセプトです。」と語るのはオーナーソムリエの毛利氏。イタリア現地の食材と日本の旬の食材を融合させてイタリアンに落とし込むスタイルが人気で、食事をメインに楽しみにいらっしゃる方が多いそうですが、毛利氏は料理とワインの相乗効果を楽しんでいただくため、お客様の嗜好や思いに寄り添えるようなワインセレクトにも注力しています。
アフターテイスト(余韻)に着目してワインをセレクト
毛利氏のワインセレクトで重視するのは「アフターテイスト(余韻)」とのこと。「料理に寄り添う余韻や鼻に抜けるアロマはもちろん、身体に染み渡る奥行きを感じながら、料理とワインの相乗効果を楽しんでいただきたい。」とおっしゃっていました。イタリア7割、フランス3割で大体1000種類のワインのラインナップは、生産者の思想や土壌の個性がしっかり出ているもので、かつアフターテイストが感じられるもの。どの料理にどんなワインを合わせるのかは、来店してからのお楽しみです。
・グラスワイン:泡1種、白5〜7種、赤5〜7種
・グラスワイン10〜15種 1200〜
・ボトルワイン約1000種 6000〜
・ワインアイテム数 1000種前後


この逸品

海の上に浮かぶ真珠に見立てたアミューズ オイスターのクレマを中に
「お客様がご来店されて最初に口に運ばれるものに、喜び・驚き・期待を感じていただきたい。」という思いが詰まった、シェフの独創性に満ちたアミューズです。
真珠の外壁はカカオバターでコーティングされ、中にはオイスターの甘みを凝縮したクレマが入っています。「シェフがイタリア時代から長きに渡り構築してきた歴史と愛情に満ちた一皿です」と毛利氏。
おすすめのペアリングワインは「フランチャコルタ モンテロッサ サテン」。料理とワインが紡ぐ余韻と、身体に染み渡る至福を味わえる逸品です。
店舗情報
- 店名
- alveare
- 住所
-
東京都港区元麻布3-6-34カーム元麻布B1
- アクセス情報
- 六本木駅 徒歩12分
麻布十番駅 徒歩13分
広尾駅 徒歩13分 - 電話番号
- 03-6438-9088
- 営業時間
- 18:00~21:00 コース料理のご提供
21:00~22:30(L.O.) アラカルトまたはワインバーとして営業 - HP・SNS
- https://alvea-re.com/
- 定休日
- 日曜(月祝の場合は日曜営業、月休)
- 価格
- ・グラスワイン10〜15種 ¥1200〜
・ボトルワイン約1000種 ¥6000〜 - 備考