麻布十番の隠れ家で味わう至高の和食とブルゴーニュワイン
宮わき
ブルゴーニュ好きにはたまらない和食の名店
麻布十番にひっそりと佇む和食の店「宮わき」。ハイクオリティの和食を求めて、夜な夜な食通が集まる隠れ家的な名店です。ワインと日本酒のラインナップが豊富で、特にワインはブルゴーニュを中心に宮脇氏が目利きした古酒も数多く揃えています。料理がメインでありながらも、ワイン愛好家向けのこだわりのセレクトが魅力です。
オーナーの宮脇氏は、「基本的には私は料理をメインにしていて、サービスは二人のスタッフに任せています。お客様同士で楽しんでいただくために、こちらから積極的に話しかけることはありませんが、話しかけていただければ喜んでお話しします」と語ります。
カウンター席では、マスターとお客様の距離感が心地よく、デートや接待に最適です。ワインを傾けながら、食事と会話を楽しむ贅沢なひとときを提供します。
料理を楽しみながら、一本のボトルとゆっくり向き合う至福の時間
(ワインリストのほんの一部。全てのワインリストはこちら)
宮脇氏が自らセレクトしたブルゴーニュワインのリストは圧巻。「和食の繊細なニュアンスに合うのは、やはりブルゴーニュだと考えています。熟成を重ねたブルゴーニュは、梅やカツオのようなニュアンスを感じることがあり、和食との相性は素晴らしく、合わせることで一層美味しく楽しめます」と宮脇氏は語ります。宮わきが提供するアラカルトは約70種類。初回はコースのみの提供で、2回目以降はアラカルトでの注文が可能です。
ペアリングに関して伺うと、「たとえば天然のうなぎとニュイ・サン・ジョルジュの組み合わせは、うなぎの野生味とワインのニュアンスが絶妙にマッチします。ただ、当店ではペアリングというよりかは一本のボトルをゆっくりと味わい、時間と共に変わる味の変化を料理とともに楽しんでいただきたいです」とのこと。近年主流のコース料理とは異なる特別な体験が味わえそうです。
宮脇氏自身が試飲し、ベストなヴィンテージを見極めてオンリストするため、飲み頃になるまでリストには出さず、徹底した在庫管理をしているので安心して飲めるのも魅力の一つです。
●バイザグラスで提供するワインの種類:泡1種類、白3種類、赤3種類
●グラスワイン:7種 ¥2,000~3,000
●ボトルワイン:400種前後 ¥ 20,000~

この逸品
店舗情報
- 店名
- 宮わき
- 住所
-
東京都港区三田1-3-28 スカラコート1F
- アクセス情報
- 電話番号
- 03-5379-6545
- 営業時間
- 17:30~22:30(LO)
- HP・SNS
- https://www.instagram.com/kenta_miyawaki/
- 定休日
- 日曜
- 価格
- 備考