本場リヨンの郷土料理を楽しむならここ!“リヨンよりもリヨンらしい”フレンチの名店
SALLE À MANGER de Hisashi WAKISAKA(サラマンジェ ド イザシ ワキサカ)
脇坂 尚 オーナーシェフ
“リヨンよりもリヨンらしく” 本物のリヨンのブションをつくる
「リヨンよりもリヨンらしさを感じてもらいたい」と語る脇坂オーナーシェフには、他のお店とは一線を画す強いこだわりが感じられます。
スペシャリテでもある「クネルドブロシェ」は、リヨンの代名詞的な郷土料理。食材のカワカマスは本場フランスから空輸しています。「カワカマスは日本では手に入らない魚。クネルドブロシェをカワカマスで出しているお店は国内ではまだ少ないです。うちでは本場のクネルドブロシェが楽しめます。」
クラシカルなワインを中心に、バランスよくセレクト
トラディショナルでクラシカルなワインを中心に、産地の特色がうまく表現されたものをセレクトしています。脇坂氏がつくり上げる料理一品一品に寄り添うようなバランスの取れたワインばかりで、お料理の味を更に引き立てます。フランスワインと本場フレンチを楽しみたいワインラバーにはぴったりのレストランです。
●バイザグラスで提供するワインの種類:泡1種類、白2〜3種類、赤2種類
●グラスワイン:〜13種/1,100~2,500円
●ボトルワイン:30種前後/6,500~50,000円
●ワインのアイテム数:40種前後

この逸品

クネルドブロシェ
クネルドブロシェはリヨンを代表するカワカマスを使った郷土料理。日本で常にオンリストしているお店はなかなかありません。フランス料理の父と言われるオーギュスト・エスコフィエ氏が120年前に書かれた「料理の手引き」のレシピを忠実に再現しているそうです。
合わせるワインを尋ねると、ヴァン・ジョーヌを勧めていただきました。日本で本場リヨンの郷土料理とヴァン・ジョーヌのペアリングが楽しめるのはここだけかもしれません!
店舗情報
- 店名
- SALLE À MANGER de Hisashi WAKISAKA(サラマンジェ ド イザシ ワキサカ)
- 住所
-
東京都中央区銀座7-2-8 TAKAYA-GINZAビル B1F
- アクセス情報
- 電話番号
- 03-6280-6481
- 営業時間
- 11:30~13:30(LO) 18:00~23:00(LO)
- HP・SNS
- https://hisashi-wakisaka.com/
- 定休日
- 日曜日
- 価格
- 備考
ソムリエ

北海道生まれ。2002年渡仏し、パリおよびリヨンで研鑽を積む。帰国後リパイユ・エクスキーズ(横浜)シェフを経て、2006年虎ノ門にサラマンジェ ド イザシ ワキサカを開業。2013年銀座に移転。リヨン、リヨネ地方の郷土料理、伝統料理を専門とするが、正統派フランス料理、古典料理の研究にも余念がない。
2011年1月より2014年6月まで柴田書店「月刊 専門料理」連載「エスコフィエを読む」で解説を担当。